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榊原紫峰「青梅」共箱 29×27㎝

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165,000円

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榊原紫峰 明治20年(1887)~ 昭和46年(1971) 京都に生まれる。京都市立美術工芸学校などで、竹内栖鳳ら京都画壇の重鎮から薫陶を受け、文展などで若くして頭角を現す。大正7年には土田麦僊らとともに、自由な個性の発露を目的とした国画創作協会を創設し、意欲作を発表した。晩年は画壇から離れ高度な精神性を示した墨画を数多く遺す。生涯にわたり花鳥画を描いた。(足立美術館HPより) 榊原紫峰は生涯を通して花鳥画を描き続けました。幼少期から自然こそ最も身近な存在であり、深い愛をもって描くことはすなわち自然との対話でした。 青梅に雀を描いた小品です。大正12~15年頃の作で、箱書は晩年にされたものと思われます。一般的に人気が高い中年~晩年期や最晩年の水墨表現とは違う、優しくも若く意欲的なタッチが魅力です。 全体のサイズ:126×41.5㎝

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