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春の夕刻、護岸に満開の桜。ちょっと現実的とは思えない風景です。作家は桃源郷、水平線を重要なテーマとして描いており、そのコンセプトに沿った制作の一つと思われます。また珍しく、とても小さくではありますが点景として漁をする人物が入っているのもポイントです。
1974 京都生まれ
2002 創画展 創画会賞
2003 京都造形芸術大学大学院後期博士課程修了
学位取得
創画展 奨励賞
2006 東山魁夷記念日経日本画大賞展 大賞
創画展 奨励賞
2007 京都市芸術新人賞
2009 京都日本画新展 優秀賞
2012 京都府文化賞 奨励賞
2013 春季創画展 春季展賞
2014 春季創画展 春季展賞
2018 創画展 創画会賞
現在:京都市立芸術大学准教授
創画会会員