作品:330×420mm 額外寸:625×475mm
全体にうすくヤケています。
竹田鎭三郎 1935年 愛知県瀬戸市生まれ。
1957年 東京藝術大学美術学部絵画科油画専攻を卒業。北川民次の弟子となる。そして、メキシコ美術の「魔術的リアリズム」をじかに見るため、1963年メキシコへ渡航、以来現在も在住。
1964年メキシコ青年版画展第一席、1969年全メキシコ絵画コンクール展州賞第二席を受賞。メキシコの素朴な人や自然を油彩や木版、リトグラフで描き続けている。
また、尊敬する北川民次と同様に美術教育にも情熱を注ぎ、オアハカ州自治ベニート・フォレス大学で若いアーティストの育成にも尽力した。その後、自身の名を冠した「竹田鎭三郎ビエンナーレ」をベニート・ファレス大学とオアハカ州政府の協力で作り、その展覧会をメキシコ各地やアメリカで開催している。
1935年 愛知県瀬戸市生まれ
1957年 東京藝術大学美術学部絵画学科油画専攻を卒業
1963年 メキシコに渡航
1977年 まで版画家・画家として創作活動
1987年 オアハカに定住しUABJOの美術教授となる
1980年 Escuela de Bellas Artesの造形美術学科長に任命
2002年 同校のアカデミックコーディネーターとなる
◎2015年に川崎市岡本太郎美術館で開催された
「―岡本太郎《明日の神話》を支えた画家―
竹田鎭三郎-メキシコに架けたアートの橋 展」
でのインタビューがとても面白いのでお時間あれば。
↓
http://playtaro.com/blog/2015/06/15/%E7%AB%B9%E7%94%B0%E9%8E%AD%E4%B8%89%E9%83%8E%E6%B0%8F%E3%82%A4%E3%83%B3%E3%82%BF%E3%83%93%E3%83%A5%E3%83%BC%E2%91%A0-%E3%83%A1%E3%82%AD%E3%82%B7%E3%82%B3%E3%81%AB%E6%9E%B6%E3%81%91%E3%81%9F%E3%82%A2/
明日の神話 | 岡本太郎記念館
https://taro-okamoto.or.jp/asunoshinwa/
明日の神話保全継承機構
https://www.asunoshinwa.or.jp/introduction/